2022年3月
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<サラダ油の危険性>
骨の主な成分はコラーゲン繊維とリン酸カルシウムです
骨を作るためには、骨芽細胞が「骨を作れ」というメッセージを出さなければ作られません
そのメッセージ物質が〝オステオカルシン〟というホルモンです
オステオカルシンが活性化するためには、ビタミンK2が必要です
揚げ物や加工食品に使われているサラダ油、キャノーラ油、植物性油脂に多く含まれるビタミンKですが
水素添加されており、ジヒドロ型ビタミンK1になってしまっています
実は、このジヒドロ型ビタミンK1は偽物のビタミンKとして
ビタミンK2の吸収の邪魔をするのです
その結果、オステオカルシンが活性化出来ず
「骨を作れ」というメッセージが出ない訳です
ファストフードやスーパーのお総菜を買って食べることが多い食生活を続けていれば
若年のうちから骨がスカスカになります
酷い咳をしたら肋骨にヒビが入ったという40代の男性もいました
またスタチン系のコレステロール薬を長期間服用している場合も
ビタミンK3→K2への変換を阻害しますので
オステオカルシンが活性化しなくなっていきます
ビタミンKは脂溶性なので、吸収させるには胆汁が必要です
胆汁は肝臓でコレステロールを原材料にして作られますので
スタチン剤が肝臓でのコレステロールの産生を抑制することもリスクとなるでしょう
良質なビタミンK2を含む食品は納豆がダントツです
納豆が苦手な場合は、乾燥わかめ、海苔、玉露茶、抹茶、
小松菜、ブロッコリー、シソの葉などに含まれています
健康維持の基本的な順番は
良いものを摂る前に、まず悪いものを止めるのが先ですが
完全に排除するのは難しい時代です
「食べちゃった」ときにも対処方法があります
メディアが煽る偏った情報ではなく
客観性のある正しい情報で体を守れるヘルスキーパーを増やすことを目指しています♥
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この2年間で医療環境、健康の意識が大きく変わりました。
生活習慣病にならないことがどれだけ大切か
不安を抱えて生きていかなくても良いようにしていきましょう。
生活習慣病は、その言葉どおり生活習慣が原因で起こります。
では発症しない生活習慣とは?
これは現代に合わせた分子栄養学、エピジェネティクスによってどんどん解明されています。
先進国の中で日本は予防医学はとても遅れています。
悪くなってから病院へ行っても元の身体には戻れません。
ようやく日本でもこのヘルスプログラムを受けていただけるようになりました。
半年間で一生の健康を手に入れてください。
特に難しい内容はありません。
特に糖尿病予備軍、遺伝的に癌・心血管疾患の家系である
そのような深刻な不安の原因をひとつずつ解決していきます。
体の変化と共に心まで軽くなるでしょう。
健康維持のために、何を考え、何を選び、何を食べ、どう実践すれば自分に合っているのか
基準がわかり、何か起こってもぶれない自分軸を持てるようになります。
ご来院が難しい場合でも全てオンラインで行えます。
将来の健康に不安をお持ちでしたら是非一度ご相談ください。
初回ご相談(約30分)は無料です。