2015年4月27日
毎月参加している臨床実践塾
今月は新たに<FAT>=function adjust treatment というものを学んできました。
患者さんが、気持良~く感じるだけの手技なのですが、
筋力テストや関節可動域のテストをすると…
明らかに筋力はUPしているし、可動域も広がっています
上丹田・・・印堂あたりの奥
中丹田・・・膻中
下丹田・・・臍下
+湧泉
太極拳の鍛錬でも意識を置く場所ですが、使い方が違います。
戦いの場と治療の場ですから
でもその昔、道教の修行を積んだ道士は相手を殺すことも治すことも出来たそうな・・・
氣・エネルギーの流れを良くして集中力を養っておくこと、
精神を無の状態にすることは共通なのではないかなと感じました。
FATで患者さんの全ての治療を行う訳ではありません。
物理的療法が良い場合もあります。
患者さんに合わせてJAA&JAT(関節調整)や骨格矯正鍼、
その他、一緒に活用するのが治癒への近道ですね。
「人の想いは、善行も悪行も他人に通じるものです。
今日の講習は“通じることを感じる講習会”になります…」
という師匠からの言葉が身にしみました
大阪市で鍼灸院をお探しの方は、是非『鍼灸 藍采和』へお越しください
2015年4月27日
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