2014年7月
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先月からずっと、毎日花が咲き続けている合歓の木
もう終わりかな?と思ったら、また蕾が生まれてくる♪
特に手をかけている訳でもないのに、元気いっぱい咲き始めは縮れた糸屑のようで、枯れかけ…?に見えなくもない。
3時間くらいかけて、ピンと張りとツヤのある花びらになって、
夕方にはちょっと妖艶な雰囲気に変身~
でも葉っぱは、陽が落ちるのと同時に閉じて眠りのポーズに草木は短時間で生命力の不思議を私達に見せてくれる。
私達の体の中も、毎日新しい細胞の誕生とアポトーシス(自然死)が
バランスを保ちながら行われている。東洋医学では、
両親からもらった生命力・・・先天の精
生まれてから自分で養う生命力・・・後天の精
先天の精+後天の精が充実していると、強い生命力の源となるちょうど開業した頃に小さな苗から育て始めた、
元気な合歓の木は、診療所の守護神なのかな。。。