はりねずみ日記
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2019/7/23
健康の〝思うツボ〟勉強会
らくらく体のゆるめ方 ~呼吸と運動~
四ツ橋ビルディング内「TERA」にて開催いたしました。
おかげさまで、ほぼ満席での開催となりました。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
毎日無意識でしていることNo1といえば?
・・・呼吸です。
気が付けば浅い呼吸で「隠れ酸欠」になりがちな現代の慌ただしい生活。
1日に2万回行っている呼吸。そのうち15分ほどで良いので、意識して細く長い呼吸をする。
長息=調息
一般的な「運動」の概念は、交感神経優位でファイティングモード、
血管が収縮、筋肉も収縮、心拍数が上がるというのが常識でしょう。
深い呼吸とスローな動きを絶妙に組み合わせることで、
副交感神経を優位にしたままで、つまり筋肉を収縮させずに、
血管を拡張させた状態で、しっかり運動を行うことが可能になります。
40歳を過ぎて、健康が目的で運動をするなら、
息が荒くなるほどの激しい運動は必要ではないでしょう。
激しいトレーニングをするスポーツ選手は、
体を酸化させる活性酸素を大量に発生させるため短命になる、というデータもあります。
自分の体の状態や、使い方のクセを知るワークとして、
「閉眼足踏み歩行」のワークをグループごとに行っていただきましたが、
大爆笑の結果となりました。
誰もが、内心では「こんな簡単なこと楽勝~」と思って足踏みするのです。
その結果が・・・びっくり!
その後、誰にでも出来る頑張らない「らくらく運動」を体感していただきました。
何気ない簡単な動きなのに、健康維持に必要な次の要素を満たします。
◆自律神経の調整
◆血管拡張
◆体を緩めること
◆日常生活に必要なインナーマッスルの強化
◆関節や骨の強化
◆体の歪みの矯正
座り過ぎは寿命を縮める、という研究結果もあり、
日本は1日の座位時間が世界トップだそうです・・・
ですので座学とワークを半々という構成で行いました。
今回は健康維持に欠かせない「食・運動・睡眠」のうち、運動についての勉強会でした。
また来月から月1回、テーマを変えて開催していく予定です。
~健康の〝思うツボ〟勉強会~
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リライズ・ニュースマガジン ”美しい時代を創る人達”
というインターネット・ニュースサイトの取材を受け、記事が掲載されました。
https://note.mu/imacocomirai/n/n6eceb4895c37
リライズ・ニュースマガジンとは:AI時代に人間にチャンスを提供し、
まだ見ぬ未来から今をリライズする新時代創造マガジン。
社会のシステムが全てAIで賄われる時代だからこそ、
人間の持つ本来の無限の可能性と機能を最大限花開かせる美しい時代を創っていく為に、
既に活躍されている方々にお話を伺い、認識の変化のきっかけをご紹介することを通して、
誰もが美しい時代を創る生き方を始められるヒントを提供する!
という理念のもと運営されています。
『東洋人なのに、東洋医学を知らない』という人がほとんどの現代において、
知って役立てている人と、知らずに自分の体を傷めている人の差は大きいものです。
日本が「寝たきり率 世界1位」というのは、何かがおかしいのです。
私が関わることが出来た人たちには、自分が元々持っている力を無駄にせず健康維持してほしい
という想いをお話しました*^^*
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【太極拳と体にやさしいごはん】vol.5 冬
2019年1月20日(日)12:00~
common cafe’ (大阪市北区中崎町)
このコラボイベントも、おかげさまで5回目の開催となりました。
暦のうえでは「大寒」ですが、そんな寒さにも負けない体作り。
体の奥から温まるホカホカ!な内容となりました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございましたm(__)m
ランチタイムの「みんなのお台所*ひだまり」さんのメニューは、
小豆粥
根菜とよもぎ餅の春巻き
冬の彩りサラダ
蓮根まんじゅう
小松菜とひじきの胡麻和え
栗渋皮煮のtofuブラウニー
今回は、ご家族の急な体調不良などで来られなくなってしまった方が数名あり、
いつもよりこじんまり開催となりましたが、体のことや健康の意識など
共通の話題が盛り上がって、活気あるランチタイムでした。
リピート参加の方との嬉しい再会もありました。
また次回はいつになるやら未定ですが、
忘れられない内に開催したいと思います♥
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先日、NHKの特別番組で放映された【東洋医学ホントのチカラ】
最近一般的になった美顔鍼ですが、やはり顔だけの鍼では効果がうすいと検証されていました。
これは、当たり前のことなのですが、表情筋を司っているのは〝肝〟なので、
当院でも必ず内臓の調整を同時に施術しています。
持続期間も長い方が喜ばれます。
放送開始から15分後くらい、途中から見たのですが、
東洋医学にスポットが当てられていることを嬉しく思いました。
「東洋人なのに、東洋医学を知らない」
そんなおかしな現代になったのは、戦争のためです。
江戸時代までは漢方や鍼灸が一般的な庶民の医療でした。
日本が外国と戦争を始めたために、
負傷兵を早く治せる西洋医学を学んだ者を医者とする、
という政策転換が行われ、そのまま現在に至っている訳です。
得意分野が違い、外科的処置や救急医療なら西洋医学、
慢性的な内科疾患や未病の段階の症状は東洋医学の得意分野です。
そして、びっくりしたのは、私の母校「森ノ宮医療学園専門学校」にある
<はり きゅうミュージアム>の研究員、横山さんが紹介されていたことでした。
このミュージアムには、中国から伝来した鍼灸が、
日本に合うように独自の進化をしてきた歴史がわかる
貴重な品々が保存されています。
馬や牛に鍼治療をしていたのは知っていましたが、鷹にもしていたのですね。
そして西洋薬と漢方薬の違いや、
アフリカでお灸を使って、結核菌感染予防活動を行っている
イギリスの団体「モクサ アフリカ」のことも紹介されていました。
未知の力☯東洋医学を知って良かった!助かった!
という人が世界中で増えるといいなあと思います。
大阪市北区北区南森町駅・大阪天満宮駅 鍼灸 藍采和(らんさいわ)
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【大阪日日新聞 北区版】の取材を受け
9/1号に掲載していただきました。
女性の繊細な悩み解決に役立てていただけたら、という企画だそうです。
東洋医学は、慢性的な未病(まだ病気にはなっていない症状)に対して
根本的な解決方法があるところが魅力です。
それは予防医学として、長い歴史を積み重ね検証されてきたからです。
江戸時代までは、鍼灸や漢方が一般的な日本の医療でした。
西洋医学を学んだものだけを医者とする、という
政策転換が行われたのは、戦争のためです。
戦争に勝つためには、負傷した兵士を外科的処置で早く治さなければならなかった。
このことを知らない現代人の方が多いでしょう。
健やかに生きるための知恵は
自然の法則を説く東洋医学に秘められている。
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メタトロンとは、ロシアで宇宙飛行士の健康管理機器として開発されたエントロピー測定器です。
全身の生体磁場エネルギー情報を約800か所、スキャン可能です。
日本でも数年前から、クリニックなど医療施設で導入されています。
当院では、毎週火曜日の午前中、新大阪のサロン「Palm Club」にてメタトロン&鍼灸を
セットで施術しています。
生体内の細胞や器官、組織は、それぞれ固有の周波数を持っています。
元気のなくなった細胞や組織は、元の周波数からズレて、狂った周波数を出しているため、
スキャンで異常がわかる訳です。
その結果を画像で見ることが出来るところが、メタトロンの凄さです。
メタトロンには、経絡エネルギーの考え方が取り入れられています。
また、摂らない方が良い食べ物、身に着けない方が良い鉱石などもわかります。
身体の状態を客観的に診断可能という点では、
メタトロンとスクレラ分析は既に実現している訳ですが、
メタトロンでの測定結果は、スクレラ分析結果と
一致するのではないかと考えていました。
今回、それを確認することが出来ました。
ある患者さんの測定結果は、腎臓、気管支、自律神経、心筋などに
周波数の乱れがあり、それは以前にスクレラ分析で出たサインとほぼ
一致していました。
何処が原因となって不調が起こっているのかが判るからこそ
治療が出来る。
鍼灸治療に来られる患者さんは、
病院で鎮痛剤などを処方されて、何の治療方法も無く
ただ時間経過している方も多い。
プライバシー保護のため、上の写真はその方のものではありませんが
このような血管やシミから、身体の状態を知ることが出来ます。
的確で客観的な診断により、患者さんの早期回復に繋げることが出来る訳です。
http://www.ransaiwa.com/☯大阪市北区 大阪天満宮・南森町 『鍼灸 藍采和』らんさいわ☯
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第4回目の開催となりました
☯太極拳と体にやさしいごはん<春>☯
今回は『谷町空庭』さんの6階スペースにて。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!!
窓の外は五月雨で、緑がしっとり艶やか。
落ち着く雰囲気の板の間の部屋で、
ゆったりまったりと、体をほぐしていきました。
初めての方、リピートの方、空庭オーナーさんも突如の参加。
それぞれがいつもと違った感覚で、自分の身体と向き合う。
体の奥からポカポカになった頃、
「ひだまり」さんのマクロビ料理がちょうど出来上がりランチタイムへ。
今回のメニューは
手作りがんもどきとカブの炊き合わせ/野菜の水無し炊き
葉たまねぎと車麩の酢味噌和え/梅ごぼう
胚芽米の豆ごはん/生姜昆布/お味噌汁
たんぽぽ珈琲ゼリー/キャロットケーキ
素材の旨味がしっかり引き出された優しい味で
今回も皆さん「美味しい~!」と大満足でした。
〝体が喜ぶ〟料理です。
屋上の畑には、可愛いえんどう豆の花。
日程が合わなかった方が何人もいらっしゃって、
次回は、夏の終わりの9月頃に開催しようかなと
ゆる~く相談中です*^^*
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スクレラ分析をしていて、よく見られるサインのひとつに
〈糖代謝不全〉があります。
先日、分析結果を説明している途中、
「この黒っぽい点が前から気になってたから、眼科で先生にコレは何ですか?って
聞いたんですよ。そしたら、多分ホクロでしょうねぇって言われたんです」
・・・白目にホクロ??(笑)
これは、糖代謝不全のサインです、と説明すると
「えへっ。。。思い当たります」と。
現代は調味料やタレ、ドレッシング、麺つゆなど
何にでも白砂糖が使われているので、更にお菓子や菓子パン、スウィーツ好きであれば
糖の摂りすぎのため、酵素やミネラル不足となり、血液も汚れた状態。
糖代謝不全のサインが出ている人は、白血球の動きが悪く、
肝臓、腎臓、心筋などに負担がかかって、それに伴う症状が出ています。
鍼灸では、免疫力を高め、血液を浄化する目的で、
肝経、腎経、大腸経、症状によっては心包経を使って治療します。
砂糖は体に良くないと認識している方も増えてきていますが、
麻薬のようなもので、なかなか甘いものはやめられない。。。
小児科医の真弓定夫先生監修の漫画にわかりやすく描かれていますね。
それにしても〝白目のホクロ〟とは、
眼科の先生は専門外で、苦し紛れの回答としか思えないのですが(笑)
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☯太極拳と体にやさしいごはんvol.3☯
1月21日(日)
中崎町 コモン カフェ
ご参加くださった皆さん、どうもありがとうございました!
前回、日程が合わずに今回を楽しみにされていた方や、
Face Bookで見つけて参加してくださった方など
ほぼ満席で開催させていただくことが出来ました。
暦では〝大寒〟の翌日でしたが、
1時間の太極拳を終えたときには、皆さん「体の奥と手がポカポカになった~」
と、嬉しそうな笑顔でした。
普段使うことのなかった筋肉や関節を負担なく自然に動かすことが出来る、
様々な動きの意味を、初心者の方にもわかりやすく説明しながら、
今回後半は、広い空間で動いてもらえるように、
2つのグループに分かれて型を行いました。
そうすると、他の方の動きを見ながら確認することも出来たりして
面白かったようです。
そして、今回のマクロビオティックごはんは、
下の写真です♪
ひじき入り豆腐ハンバーグみぞれあんかけ
青菜と蓮根の梅和え、小豆かぼちゃ、などなど。
デザートは、りんごとさつま芋の茶巾。
冬に配当される『腎』
腎を養う小豆がたくさん使われていて嬉しかったですね。
砂糖を一切使っていないのに、充分甘さを感じられました。
コモンカフェ月曜ランチの「みんなのお台所*ひだまり」さん
どうもありがとうございました!
このイベントは彼女の主催です(*^^)v
少し余分にあったものも、皆さんおかわりされて、
きれいになくなってしまいました(笑)
次回は5月13日(日)を予定しております。
場所が変わり、谷町の「空庭」さんでの開催となります♪