南森町の女性専用鍼灸院【藍采和-ransaiwa-】スクレラ分析に基づいた鍼灸治療で頭痛、肩こり、腰痛、婦人科系疾患、更年期症状、育毛、薄毛の悩みを完全個室で女性施術者が丁寧にカウンセリングし、治療いたします。


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2019年7月30日

 

2019/7/23

健康の〝思うツボ〟勉強会

らくらく体のゆるめ方 ~呼吸と運動~

四ツ橋ビルディング内「TERA」にて開催いたしました。

 

おかげさまで、ほぼ満席での開催となりました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。

 

毎日無意識でしていることNo1といえば?

・・・呼吸です。

気が付けば浅い呼吸で「隠れ酸欠」になりがちな現代の慌ただしい生活。

1日に2万回行っている呼吸。そのうち15分ほどで良いので、意識して細く長い呼吸をする。

長息=調息

 

一般的な「運動」の概念は、交感神経優位でファイティングモード、

血管が収縮、筋肉も収縮、心拍数が上がるというのが常識でしょう。

 

深い呼吸とスローな動きを絶妙に組み合わせることで、

副交感神経を優位にしたままで、つまり筋肉を収縮させずに、

血管を拡張させた状態で、しっかり運動を行うことが可能になります。

 

 

 

40歳を過ぎて、健康が目的で運動をするなら、

息が荒くなるほどの激しい運動は必要ではないでしょう。

激しいトレーニングをするスポーツ選手は、

体を酸化させる活性酸素を大量に発生させるため短命になる、というデータもあります。

 

自分の体の状態や、使い方のクセを知るワークとして、

「閉眼足踏み歩行」のワークをグループごとに行っていただきましたが、

大爆笑の結果となりました。

誰もが、内心では「こんな簡単なこと楽勝~」と思って足踏みするのです。

その結果が・・・びっくり!

 

その後、誰にでも出来る頑張らない「らくらく運動」を体感していただきました。

何気ない簡単な動きなのに、健康維持に必要な次の要素を満たします。

                  ◆自律神経の調整

                  ◆血管拡張

                  ◆体を緩めること

                  ◆日常生活に必要なインナーマッスルの強化

                  ◆関節や骨の強化

                  ◆体の歪みの矯正

 

座り過ぎは寿命を縮める、という研究結果もあり、

日本は1日の座位時間が世界トップだそうです・・・

ですので座学とワークを半々という構成で行いました。

 

 

 

 

今回は健康維持に欠かせない「食・運動・睡眠」のうち、運動についての勉強会でした。

また来月から月1回、テーマを変えて開催していく予定です。

 

 

~健康の〝思うツボ〟勉強会~

 

 

 

2019年7月30日

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