2014年9月
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今月の勉強会は、とても面白い内容でした
今まで頚椎のJAA、仙腸関節のJAAで(JAA=関節調整鍼)
脊柱の歪みを矯正出来ることが解りましたが
なんと頭蓋骨のJAAで体の歪みや痛みを治療出来てしまうのです頭蓋骨は、6種8個の扁平な骨で構成されています。
前頭骨 1個
頭頂骨 2個
側頭骨 2個
後頭骨 1個
篩骨 1個
蝶形骨 1個赤ちゃんが産まれる時には、まだ完全に骨化していないので、
骨どうしが屋根瓦のように重なり合って、狭い産道を上手に通って産まれてくるのですどんな関節も遊びの幅(柔軟性)があることが大切ですが、
この頭蓋骨も大人になってからも、わずかに開いたり閉じたりしています。
脳脊髄液の循環に影響があるとも言われています。この頭蓋骨にも反射区があるのですね。
足ツボ、耳ツボの反射区は良く知られていますが、
人の体は結構、反射区だらけです
スクレオロジーもそうですからネ。参加した先生方全員でペアを組んで、お互いの体を使って
検証&簡単な治療をしました。それぞれ面白い事になりました。
私自身も右腕が上がり難かったのですが、
会場では刺鍼しなかったので、少し楽かな?という感じでしたが
家に帰ってから随分痛みが減っていることに気が付きました。頭蓋骨JAA…今後また治療の幅が広がりそうです
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